社内のメールやチャットで進捗を聞かれたけれど、
今すぐには回答できない、という場面、ありますよね。
このような場面で活用できる英語表現がStay tuned と Hang in there です。
Hang in there は「頑張ってね」という意味で出しましたが、
「もうちょっと待ってね、やってるよ」という時にも使われています。
Stay tuned と Hang in thereどちらのフレーズも、
「今すぐには答えられないけれど、ちゃんと動いている」
という状況を伝えたいときに便利です。
「Stay tuned」の意味と使い方
Stay tuned はもともと、テレビやラジオで使われていた言葉です。「引き続き見ていてね」「詳報を待っていてね」というニュアンスで、日本語で言うと「チャンネルはそのままで」になります。
そんなStay tunedですが、社内でが「回答者が状況を追っていて、情報に更新がありそうな場合」などで活用されます。現状ではすぐ回答できないため「あとで改めてお知らせします」という意味合いです。
●次の情報があるので待っていてください
●こちらも情報を追っています
といったニュアンスで、他人事ではなく、自分が現在進行形で取り組んでいる業務について話す場合に使われます。
使い方の例
- Stay tuned for updates on this issue.
- (この件の進捗については、続報をお待ちください)
自然に訳すなら「この件の進捗は追っていますので、続報をお待ちください」というイメージです。
Stay tuned はけっして冷たい表現ではありませんが、受け取る側によっては「他人事」に聞こえてしまう可能性があります。勘違いを避けるなら「こちらも動いていますよ」という前置きを加えておくと安心です。
「Hang in there」の意味と使い方
Hang in there は「頑張って耐えてね」という意味があります。
もともとは周りを励ます言葉で、困難な状況の中でよく使われます。
ビジネスメールで使う場合、
「もう少し待ってください」
「状況は大変かもしれませんが」
という柔らかい励ましの言葉とセットにして、使用されるケースが多くみられます。
●カジュアル寄り
●相手の気持ちに寄り添う
●応援の意味合いがある
というニュアンスの言葉になります。
- 使い方の例
- Hang in there while I follow up with the team.
- (こちらでチームに確認するので、少しお待ちください)
自然に訳すなら、「こちらで確認を進めていますので、もう少しだけお待ちくださいね」
というイメージです。
他にもある似た表現
Stay tunedとHang in there以外にも「進捗待ち」や「追って連絡する」といった感じの似た表現がいくつかあります。
●I will update you once I have more info.
(情報が入り次第、更新します)
●Thanks for your patience. I am following up on this.
(お待ちいただきありがとうございます。対応を進めています)
●I will check with the team and get back to you.
(チームに確認して、折り返します)
これらの例は、内容が具体的なため
「責任を持って確認・対応している」という様子がより伝わります。
上司相手のメッセージやフォーマルな場面で使うなら、こちらの3例から選ぶと安心です。
「Hang in there」や「Stay tuned」はややカジュアルですので、
上司やフォーマルな相手へ使うのは避けましょう。
今回紹介した5つの表現は、
どれも「すぐ答えられないけれど、こちらも動いている」という気持ちを伝えたいときに、
活用できるフレーズです。
相手からの印象が悪くならないように、やりとりをすっと誤解なく進めるために、
それぞれのニュアンスを理解して、状況に合わせて表現を選んでみてください。