怖いもの知らず、って何というの?

複雑なニュアンス

世の中には、怖いもの知らずな人がいます。

どんな場面でも怖がらずに立ち向かっていけるのは、
危なっかしさもある反面、その人が持つ才能や能力だと感じます。

こう思ったのは、とある営業スタッフの行動がきっかけです。

相手が社長だろうが、著名な相手だろうが、
一切怖がることなく、相手の懐に飛び込んでいく姿をみて、
これは努力でなんとかできる部分ではなく、
天から与えられた才能、能力だと察しました。

そんな“怖いもの知らず” の話を、
周りと共有したかったのですが、
英語でどう表せば良いのか、適した言葉が浮かびません。

同じような用語で頭に出てきたのは、Coureagous(勇気がある)ぐらいです。
ですがCoureagousでは「怖いもの知らず」という単語が持つ、
怖れを知らない、無鉄砲という部分までは表現できていない気がします。

怖いもの知らずの人は、勇気すら必要ない感じで、
どこにでも飛び込んでいきますよね。
この、身軽で飄々と向かっていく感じを伝えたいと考えると、Coureagousは少し違います。

そこで調べてみたところ、英語では “fearless”や “reckless”が、怖いもの知らずに近いそうです。
ですが、この2つは無邪気なイメージというより
「怖いもの知らずの無法者」という印象が強い感じがしてしまいます。

もっと、日本人が使う「怖いもの知らず」に近い言葉はないものか、
さらに探してみたところ、“foolhardy” という言葉を見つけました。

ポジティブな言葉というより、皮肉に近いかもしれませんが、
結果を考えずナイーブな意味で果敢なこと、という意味があるそうです。
辞書をみても、向こう見ず、無謀、無鉄砲といった言葉で解説されており、
一番近い言葉かな、と感じました。

一般の人が、怖いな、止めておこうかな、と思う場面も、
まったく気にせず、どんどん進んでいけるから、
大きなチャンスを掴んだり、人脈を構築できたりするんでしょうね。