人を英語で褒めるとき、どのような言葉を選んでいますか?
以前、ニューヨーク生まれの上司に、
「頭がよく見える方法を知っているか?
GreatとかWonderfulと言った月並みな言葉で褒めないことだよ」
そんな風に言われたことがあります。
それでは、どのような言葉を使うべきなのか。
上司の言動を観察していたところ、Brilliant !やHerculean work!といった、独特の言葉で褒めていることが分かりました。
その後で、
「単語が長ければ長いほど知的に聞こえる」
という付け足しもあり、真偽は難しいところだと思いましたが……。
とはいえ、たしかに日本語でも「すごい!」「素晴らしい!」といった
ありきたりな褒め方ではなく、
「秀逸ですよね」「見事ですね」といった言葉を使える方が、品位を感じます。
語彙力がある人という印象になり、知的に見えますよね。
このような言葉を頭の引き出しに入れておくと、会話の幅が一気に広がります。
私の場合は、
“Wow, that is so…wonderful, awesome, beautiful, superb, delicious,
…what else? I don’t know any good English word to describe!”
こんな風に、大袈裟にふざけることにしています。
言われた方が、照れながらも嬉しい気持ちになる様子が、思い浮かぶのではないでしょうか。
他にも言葉を組み合わせたり、重ねたりすると、Great!のような単調な文章をボリュームアップでき、相手へ思いが届きやすくなります。
実際に使える誉め言葉の例を、たくさん用意してみましたので、この中からぜひお気に入りを探してみてください。
- Admirable! Amazing! Astonishing! Astounding! Awesome!
- Beautiful! Breathtaking! Brilliant!
- Clever!
- Delightful! Distinguished!
- Excellent! Exceptional!
- Fabulous! Fantastic! Fascinating! First-class! Four-star!
- Glorious! Golden Star!
- Impressive! Incomparable! Incredible!
- Lovely!
- Magnificent! Marvelous! Mind-blowing! Miraculous! Monumental!
- Notable!
- On fire! Outstanding! Overwhelming!
- Perfect! Phenomenal! Priceless!
- Rare! Remarkable!
- Sensational! Smashing! Spectacular! Splendid! Sterling! Striking! Stunning! Stupendous! Super! Superb!
- Thumbs up! Tremendous!
- Unbelievable! Unparalleled! Unprecedented!
- Wonderful! World-class!