新年

考察

仕事中なのです。このブログがアップされる頃は。

カレンダー通りの締め月を利用している会社に勤めておりますため、
3月・6月・9月・12月は締め月であり、31日は最終日、最も大変な日であったりします。

そのため、31日の夜の3時くらいまでかかることもあります。

こうやってみると、新年の大晦日に、新年の1月1日に働くのか、と最初は驚いておりましたが、
ある意味で、どこかの国がサンクスギビングデーであろうと、聖アントニオの日であろうと、復活祭であろうと、他の国が仕事をしているのと変わりありません。

祝日というのは、実は文化を共有するための仕組みで、祝日を通して、同じ経験を毎年重ねることで共有体験をつくり、国独自の文化に繋がるのだなぁと思います。

凛とした、寒い夜と翌朝の冷えた朝、清々しい気分で迎える新年。
そう感じるのは積み重なった祝日の記憶がそうさせるのですね。

今年の新年も良い年であります様に。
良き年をお迎えくださいませ。

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