誰か助けて! Can anyone point me into the right direction ?

例文・トピックス

役職や責務が、人事異動に伴って、すぐに変更されがち。
色々なことが、キーパーソンに依存したプロセスで動く。

このようなビジネススタイルの場合(people–dependentbusiness)
トラブルや分からないことがあった場合の問い合わせ先が、不明になりがちです。

割とよく見かける場面ですが、この場合、誰へどのように、助けてもらうのが良いのでしょうか?

今回は、こんな時に使える、二つの案を紹介いたします。

(案1)
親切そうな人、関連部門の人など、複数の人やSNSグループに「誰か助けて!」と投げてみる
Can anyone point me into the right direction? I need help in …
(誰か、私がどうしたらいいのか教えて?…について助けてもらいたいの。)

(案2)
とにかく誰かに一報をしてみて、その人から答えにたどり着くまで紹介してもらう
You may not be the person in charge, but I could not think of anybody else who can help me out. Would you be able to connect me to a person who could be able to help this out?
(あなたは担当者では無いけれど、他に助けてくれそうな人が思い浮かばないから。誰か助けてくれそうな人につなげてくれない?)

案1は、返事が来るのを待つだけですが、案2を使用する場合は、成功させるための大事なポイントがあります。
それが“具体的な詳細を伝えない”ということです。
「何について聞きたいのか」
という部分は必要ですが、具体的に何が問題なのか、何を聞きたいのかなどの細かい部分は、担当者が見つかってからにしてください。

「連絡を受けた相手に、質問が多すぎる、面倒そうだ。」
こんな風に思われてしまうと、他の人につなげる気力が失われます。

詳細は、担当者にだけ説明すれば良い部分です。
間に入ってくれる人には、
「○○について聞きたい」
という部分だけ伝えると、協力が得られやすくなります。

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