話を聞いてなかった時の名指し!

ちょっとしたコツ

他のことを考えていて、会議の話を聞いていなかった。

そんな時に限って、名指しで意見を求められるという場面、
一度は経験があると思います。

世の中にはこのような場面を乗り切る、ソフトを開発したエンジニアも!

エンジニアが制作したのは
「会議中でも内職を安全に進めるためのソフト」
気になる中身ですが、会議中の会話をソフトが自動録音。

会議の中で自分の名前が出たら、
アラームと同時に名前がでる15秒前から自動で録音を再生してくれる、というものです。
ごていねいに、使い心地もレポートしてありました。
ソフトを活用した結果、誰も内職の事実に気付かなかったそうです。

会議中の内職がありなのかどうか。
コメントは控えますが、ソフトを開発してまで内職したいという気持ちは、なかなかのものです。

このような、話を聞いていない場面のことを英語では、
   Caught spacing out in Meetings
または
   Zone out from meetingsと表現します。

会議が長引いたり、
大人数が参加する規模の大きい会議だったり、
睡眠不足や疲れがたまっていたり、
さまざまな事情で誰しもが経験する場面。

この時、どのように解決するのが、スマートなのでしょうか?

日本では、「ごまかす」という人もいると思います。

とはいえ、外国語で上手にごまかすのは至難の業。

話を聞いていなかった場合は潔く、素直に謝りましょう。

  • I’m so sorry.
    I’m not up to speed on what was being discussed. 
    Could you repeat it again?
  • ごめんなさい、会議の会話に追いついていませんでした。
    もう一度おっしゃっていただけますか?

別のことを考えていて、注意を払っていなかった場合も、私はそのまま素直に謝った後で質問するようにしています。

  •  Sorry, I got distracted.
    What was the question?
  • ごめんなさい。
    他のことに気が散っていました。(邪魔が入ってしまっていました)
    ご質問は何ですか?

会議に集中できていない状態は、もちろん良いことではありません。
ですが、ついやってしまう可能性が高い場面です。

その時のために、このフレーズを覚えておきましょう。