英語で伝える「ちょっと言っただけ」

例文・トピックス

英会話での「ちょっと言っただけ」、どのように表現すると思いますか?
知らないとすぐ出てこないフレーズですが、覚えておくとさまざまな場面で便利です。
この機会にぜひ、習得しておいてください。

日常会話で使うなら、このように取り入れてみましょう。

  • 「あ、気にしないで!ちょっと言ってみただけだから」
  • Oh, don’t take it seriously. I was just throwing it out there.

使える場面としては、

  • メールやメッセージの内容を誤解されたかもしれない時
  • 重要ではないことをつい書いてしまった時

などが挙げられます。

  • 「ちょっとしたことだから気にしないでね」

を伝えるために、ぜひ活用してみてください。

一例です。
ある人物のHeとSheを間違えて送ってきた相手がいたとします。
この相手へ、

  • 「Loganさんは女性ですよ」

と伝えながら、

  •  “Oh haha no problem.
     I was just throwing it out there.
      I know a Logan that is a male so it could go either way technically”
  •  気にしないでね。
    ちょっと言っただけだから。
    ローガンは男性にも使われるのから、どっちの可能性もあるしね。

という回答を送ると、指摘だけにならないため、会話が重くなりません。

この文章にある”throwing it out there” ですが、
最後の”there”がないと、「捨てる」という意味になってしまいます。
また、Throw up では「吐く」という意味になるため、注意しましょう。

Throw it out there、まで、ひとまとめで覚えて、適所で使ってみてください。