【Run through the finish line~最後まで走り抜け!~】
私たちのビジネスには、かならず期限があります。
また、企業活動に携わる人材として、最大限の努力が求められます。
やらなければいけない業務を目の前に抱えている、
そんなある時に、一緒に働いている仲間から
- 「Run through the finish line(最後まで走り抜け!)
と声をかけられました。
仕事ですので、期限までに仕事を終えるのは当然ですが、
これまでによく耳にしたのは、
- 「Make sure to meet the deadline./ Get it done in time! (期限までに終えてね!)」
というニュアンスの言葉ばかり。
- 「最後まで粘れ!」と言われたのは、実ははじめてでした。
外資系では特に、
「期限ギリギリまで見直して、修正を重ねて、最後まで完璧にやりきる」
というタイプよりも、
「効率よく作業を進めて、期限前に完了する」
というタイプの方が好まれます。
意外な言葉だったのですが、早くさっと終わらせる海外ビジネスであっても、
最後に油断してしまい、トラブルが起きるケースが少なくありません。
- 「I was totally caught off guard(不意をつかれた)」
という結末にならないように、
ということもあるので、「最後まで走り抜け!」という強い言葉で励ましてもらい、
ラストまで駆け抜けるのも大切ですよねと思いました。
困難な仕事、最後まで気が抜けない仕事をしている仲間がいたら、
時には強い言葉で励ましてみてください。