フォローアップで「Follow up」は使わない!

ちょっとしたコツ

相手をフォローアップしたいとき、
ついFollow upとメールタイトルに書いていませんか?
This email is to follow up on…と書き出してしまう方もいると思います。

この行為、実は損なんです。

「フォローアップ」とメールに書いてしまった場合、
これまでグズグズと対応を先延ばしにしていた人であればあるほど、開封しません。

せっかく送っても、読んでもらえません。

なぜなら相手は、これまでの対応に支障があったと考えていません。
問題がないと感じているため、フォローアップの必要はない、と判断してしまうのです。

こちらはフォローアップしたいけれど、相手はそう感じていない。
この場合、どのような言葉をかければ、効果的にフォローアップできるのでしょうか?

正解は、「Call to Action」です。

相手に何をしてもらいたいか、具体的にメッセージしましょう。

  • Let’s meet and discuss about xxx ! 会ってXXXについて討議しましょう!
  • Please update the information! 情報をアップデートしてください!

フォローアップという言葉を使わず、
何をして欲しいのかを一番に書くことで、行動を促せます。

フォローアップを申し出たけれど、返信がない。
対応や対処をお願いしたいのに、相手が動いてくれない、
そんな時はぜひ、試してみてください。