体調を崩してしまったとき、周囲から心配の声が寄せられます。
- 「風邪長引いているよね?」
「もうそろそろ終わりかけだと思う」 - ”You have that flu for quite a long time, don’t you?”
“It is ok. I got to the tale end of it.”
そんな会話を、社内でもよく聞きます。
社会に出ると当たり前の会話ですが、体調に関する会話は、意外に学校で習いません。
いざ日常で表現しようとして、
言葉に詰まってしまった……という経験を持つ方も多いと思います。
この会話、私も何度も迷いました。
心配してくれた相手に「風邪が治りかけている」と咄嗟に言おうとして、
何て表すのだろう? 口ごもってしまった例です。
先ほど紹介した、
- I got to the tale end of it(そろそろ終わりかけだと思う)
という表現はこなれた言い方ですが、
日本人にはちょっとハードルが高いかもしれません。
素直に伝えるなら、
- 「I am almost recovering(もうそろそろ回復です)」
を使っても良いですね。
その他にも、
- 「 I have a running nose(鼻水が止まらない)」
- 「 I have a thore throat(喉が痛い)」
といったフレーズも、大した不調ではない時によく使います。
仕事以外の日常会話、こういう何気ない会話こそ、
咄嗟に出てこないのでマゴマゴすることがおおいです。
いざ話しかけられたとき慌てないように、覚えておくと便利です。